銃のハナシさてさて。アメリカやカナダで、学校での銃乱射事件、相次いでますねぇ。 日常に銃があるってのが当たり前な国なので、どんな反応なのかな。と、CNNとか見てましたが、やっぱり銃を規制しよう。とか、そういう話はなかったような。 自分の財産は自分で守る。他人に侵害される前に、自己防衛をするのが当たり前。 正当防衛のための銃の携帯なんでしょうけど、 別に財産を侵したりすることのない人たちが、銃犯罪で命を落としてるのをどう思うんだろう。 それは銃が悪いんじゃなくて、犯罪を犯したその人間が悪い。みたいな論法のようで。 以前、留学生がパーティー会場と間違えて、他人の家のドアを叩いてしまって、その家人に射殺される事件があったけど、アメリカではそんなにニュースにならなかったようだし、アメリカでの銃規制を!と声を上げ運動をした彼の両親には、アメリカ市民から非難轟々だったらしいし。 とりあえず、フロリダ州では銃所有を積極的に認めてから犯罪率が41%も減少したこと、また、相手が銃を持っているかもしれないと犯罪を思いとどまる犯罪者が約4割もいるらしく、以上のことから、銃の所持は犯罪の抑制につながっているという。 とにかく、アメリカという国自体が、銃で自由を勝ち取った国だから、銃というのはアメリカ市民にはなくてはならない存在なのでしょうけど。 ま、アメリカの国の問題でしょうから。(カナダは銃規制は厳しいようですよ) 実は1度本物の銃を目にしたことがあります。 あ、一度じゃないや・・・昔、父が自衛隊だったので、駐屯地の開放日には何度か見せてもらったことがあるけど・・・、ま、それは弾なんてもちろん入ってないから、現実感はなかったもので。 そうそう、オーストラリアのシドニーに行ったとき、ホテルの部屋から添乗員さんのバッグや貴重品(パスポートまで)が盗まれてしまって、そんときは添乗員さんって言っても、私と添乗員さんの2人だったので、添乗員さんが警察に行っている間、犯罪現場に独りでのこっちょりました。 犯罪現場だから、いろいろ触っちゃいけねぇんだな(@_@;)とドキドキしながら、独り部屋の真ん中でポツリと座ってると、添乗員さんが警察官を連れて帰ってきました。 体格がものすごくよろしい、たとえて言うなら・・・・スタン・ハンセンとかみたいな(例えが古い?)方々が2人。 その腰には、大きな拳銃が、別に隠すわけでもなく、見えるように堂々とホルダーに下げられてました。 鈍い色のその金属の塊が、なんだか海外ドラマとか映画で使われているものよりも、重厚感があって大きかった印象が残ってます。 これで人を撃つんだ。。。と思うと、なんだか怖くなったもんです。 おかげ様で、日本は銃のない社会(全くないわけじゃないけど)で、そんなに銃を突きつけられたりする経験もすることはないし、銃を目にすることもほとんどないし。 銃によって脅かされるということが、非日常であることは本当にありがたいことですね。
by borabora84mickey
| 2006-10-05 16:44
| ニュースにヒトコト
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